日が沈みかけている頃
灯りが燈る食事処とおぼしき母屋の戸を叩くと
小柄な女将がすまなそうに「もう終わりなんです」と・・・・
でも「掛け流しのお風呂だけならどうぞ!」との嬉しい一言・・・早速
古民家づくりの離れが湯処
少し急な階段を下ると
小さな裸電球が白濁の湯を照らし
傍らの小川のせせらぎが さらに風情を醸す・・・
特別に頂いた至福の湯
あらためて訪れたいと思わせる心地よさに当然の「ブックマーク」
過日行ってきました
まずは前回頂けなかった女将手づくりの素朴な賄いを・・・
「とろろご飯」 と 具沢山の「だご汁」 |
ほど良い出汁になじんだ絶品「とろろご飯」の満腹感とともに
「湯処」への期待も膨らむ
何とも欲張りなことで・・・・
「白濁の湯」 |
陽射しの残る今日の湯処
掛け流しの湯を抱える石造り湯船の出迎えをうける
始まりかけの紅葉とせせらぎ・・・静かに刻む時を楽しむ
そんな悦びを感じる「湯処」
次回の訪問を楽しみにしながら
湯船に沈む「湯の花」に・・・・・・・感謝 Zen
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